消費者金融と銀行のおまとめローンの比較

おまとめローンは消費者金融と銀行のどちらでも扱っています。この両者を比べた場合、イメージ的に銀行の方が金利が安いと思われがちですが、実は消費者金融の方が金利が低くなるケースがあります。

 

ではどのような場合に消費者金融の方が金利が低くなるのか、またどのような場合にどちらを利用した方がいいのかを見ていきます。

 

アイフル


実質年率 限度額 スピード 無利息融資
4.5%〜18.0% 最高500万円 最短30分 最大30日間※

※はじめての方

 

プロミス


実質年率 限度額 スピード 無利息融資
4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短30分 最大30日間※1

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借り入れ額が100万円未満の場合

おまとめローンとは現在の借り入れ総額を1本化する為のローンです。その総額が100万円未満の場合、消費者金融ではアイフルが一番金利が安くなります。この100万円未満の場合、通常各社で設定している最大の金利率になることがほとんどです。その利率がアイフルでは15%です。

 

銀行ではみずほ銀行が14%、楽天銀行と三井住友銀行が14.5%、東京三菱UFJ銀行が14.6%で、このアイフルより若干低く設定されていますが、銀行のそれとほとんど変わらない金利率です。消費者金融でこの金利はかなり低いと言っていいでしょう。またオリックス銀行だと17.8%、じぶん銀行は17.5%です。これらの銀行よりアイフルの方が低金利で借り入れを行うことができます。銀行の方が金利が低いとは限らないのです。

 

300万円のおまとめローンを組んだ場合

金利は借り入れ額が大きくなるほど下がっていきます。300万円の借り入れになると、消費者金融では各社の最低金利率が採用されることになります。(信用状態にもよります)銀行も含めたおまとめローンを扱っている各社の最低金利率ですが、プロミスが6.3%でどの銀行より低く設定されています。それに続くのが横浜銀行で6.8%、みずほ銀行が7.0%、三菱東京UFJ銀行が7.1%、三井住友銀行が8.0%、楽天銀行が8.7%と続きますが、どの銀行よりプロミスの金利の方が実質的に低く設定されているのです。

 

実質的というのは、これらの銀行の金利はその融資額における金利率の幅の中間値を記載したためです。例えば楽天銀行では300万円の融資の場合は4.9〜12.5%となっているその中間値を記載していますので、場合によってはプロミスより低く設定されることもあります。ですがこのプロミスの金利率は驚異的です。銀行より消費者金融の方が金利が低い場合があるという代表的な例になります。また横浜銀行では融資の条件として、神奈川県、東京都、群馬県のいずれかに在住、または勤務していることが付きますので、誰でも利用できるものではありません。その他の各社は特にそういった条件はありません。

 

300万円以上になる場合

300万円以上の借り入れになると、消費者金融ではアイフルしか融資を行っていません。おまとめローンを扱っているプロミスやアコムでは最大300万円までです。アイフルでは最大500万円までの借り入れが可能になっています。銀行では500万円や800万円といった限度額のところがほとんどで、300万円以上のおまとめローンを組む場合は必然的に銀行を利用することになります。

 

というのは、アイフルでも500万円までであれば借り入れを行うことができますが、問題はその金利です。500万円を借り入れた場合のアイフルと主な銀行のおまとめローンの金利ですが、アイフルが12.0%なのに対してみずほ銀行では5.0%です。また楽天銀行でも6.4%、オリックス銀行が6.6%になっていて、消費者金融ではとても太刀打ちできません。このように300万円以上の借り入れ額になる場合、銀行のおまとめローンを利用することをおすすめします。

 

審査の通りやすさが違います

ここまでのまとめとして、借り入れ額が100万円未満の場合は消費者金融ではアイフル、または各銀行を選択すると金利を低く抑えることができます。300万円やそれに近い高額の場合は消費者金融のプロミスが実質的に一番低金利になる可能性が高いといえます。そして300万円を超える場合は銀行を選択することになります。

 

ですが実際に借り入れを行う前に審査というものがあります。この通過率が消費者金融と銀行では約2倍違うと言われています。銀行から融資を受けたい場合でも、都合よくそうはいかないことも多いと思ってください。また消費者金融でも必ず審査に通る訳ではありません。

 

消費者金融の審査の通過率は約4割です。これはおまとめローンだけの数字ではないので、融資が高額になるおまとめローンの場合はこれよりも下がると思ってください。まず審査を通過しないことには借り入れは行えません。融資が高額になるおまとめローンでは、審査も通常のキャッシングの契約時より厳しくなります。おまとめローンを申し込む前に少額の借り入れは完済して借り入れ件数を減らしておくなど、少しでも信用状態を上げた上で申し込みを行った方がいいかも知れません。

同じおまとめローンでも銀行と消費者金融では性質が異なります

消費者金融、銀行、いずれにおいても、借金の一本化(おまとめローン)というサービスが取り扱われていますが、当然、どちらで利用するかによって色々違った部分が出てきます。最初に挙げられるのが、審査の厳しさであり、一般的に消費者金融は銀行より審査が甘く行われる傾向があります。

 

それともう1つはキャッシングが可能な最高金額となり、消費者金融で借金の一本化をするとなると最大300万円ぐらいまでしかキャッシングすることが出来ませんが、銀行ではその3倍以上となる1000万円でも可能な場所があるぐらいです。

 

銀行と比べると審査が甘く行われる消費者金融

銀行と比べると消費者金融では借金の一本化がしやすいです。つまり、審査が甘く行われるということであります。ただ、誰でも通ることが出来るわけではありませんので、その辺は誤解しないでください。とはいえ、銀行と比較すると甘いのは間違いないので、信用に問題がある方なら、消費者金融で一本化をした方がよいかもしれません。

 

実際は、どの程度審査が甘く行われるのか?

これに関しては、比較対象によってその度合いが変わってきますが、参考として、おまとめローンを利用しないときの審査の合格率を見ると、消費者金融では、およそ40%から45%と言われていて、銀行では20%から30%と言われています。ですから、倍近くも消費者金融の方が合格できる確率が高いことになります。

 

今回示したこの合格率は、”月間消費者信用”というところから発表されている数値となりますので、他のインターネット上で示されているものとは違い、誤りが一切ないデータとなります。そして、これはおまとめローンも利用する場合でも同様と考えてよいでしょう。

 

審査が厳しい分、銀行はおまとめローンとして利用出来る金額が大きい

キャッシングが可能な最高金額というものは、銀行それぞれで異なりますが、1000万円、800万円という高額なところも存在し、1000万円となっているのは、みずほ銀行や横浜銀行等となり、そして、800万円となっているところでは、楽天銀行、オリックス銀行、等が挙げられます。ちなみに、上記で挙げた800万円となっている3つの場所は、おまとめローンとして利用も歓迎しているとされています。

 

これらとは別に消費者金融においては、おまとめとしての利用が出来る最高金額が300万円となっていて、それに加え、通常のキャッシングをおまとめとして利用することは認められていません。そのため、おまとめをすることに特化したサービスを利用する必要が出てきます。そして、そういったサービスはプロミス、アコム、アイフルで行われているのですが、これらいずれの消費者金融もおまとめとして利用するときのキャッシングが可能な最高金額が300万円となっています。

 

キャッシングが可能な上限金額が大きいところを選んだ方がよいか?

これに関しては、一概に良い、悪いと申し上げることは出来ません。おまとめということで、金額が大きくなるのは間違いありませんが、もし、その金額が300万円を超過している場合は、消費者金融は利用することが出来ませんし、逆に300万円に満たない金額であれば、消費者金融で事足りることになります。

 

キャッシングが可能な最高金額まで借りられるとは限らない

おまとめとして利用する場合、通常のキャッシングとして利用する場合、いずれであっても、キャッシングが可能な金額というのは、利用者の信用情報から判断して決められるものでありますので、いくらおまとめを銀行で行おうとした場合であっても、「1000万円まで借りられる」といったことには必ずしもならないのです。

 

危険を理解しつつおまとめローンとしての利用をさせている

おまとめローンとして利用するとなると、当然、金額も大きくなりますので、それを利用させる側としても、相当な危険を覚悟しつつ利用させることになります。しかも、おまとめをするということから、複数の会社から借金があるのは間違いなく、そのため、返済が行われなくなることも十分考えられます。

 

それを承知の上でお金を貸し出すわけですから、どうしても審査を厳しく行わざるを得ないのです。したがって、キャッシングが可能な最高金額が1000万円とはなっていても、そうならないことが多々あり、最悪の場合、審査で不合格となることも考えられるのです。ただ、希望する金額より小さければ認めてもらえる(合格)となる場合もあるようです。

 

銀行は消費者金融と比べ金利が低い

消費者金融と比べ、金利が低いと言うのは、おまとめローンを利用するときのみならず、通常のキャッシングを行う場合でも同様のことが言えます。金利が低い分、銀行ではいずれの場合でも審査は厳しく行なわれているのです。

 

そのため、極力早い段階でおまとめをしたい方は消費者金融を利用する方が賢明で、信用に自信がない方も消費者金融でのおまとめを検討した方が賢明です。

最新カードローンスペック一覧表

実質年率 融資限度額 審査目安
プロミス

4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短即日
アコム

3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
アイフル

4.5%〜18.0% 500万円 最短即日
モビット

3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
楽天銀行カードローン

4.9%〜14.5% 500万円 最短即日